こんにちは
いつも読んでいただきありがとうございます
最近読者登録してくださる方や
コメントやいいねしてくださる方が増えて嬉しいです
気まぐれブログですがよろしくお願いします
先日書いた
産後ダイエットについて
結果報告です
私がやったのは
ナチュラルオメガ3
私は
理想はBMI値18台
3〜4kg減らすのが目標でした
私の日記です。鳥ふじ 特選厚切りロース定食という豪勢なトンカツ定食
こんにちは
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先日書いた
産後ダイエットについて
結果報告です
私がやったのは
ナチュラルオメガ3
理想はBMI値18台
3〜4kg減らすのが目標でした
ある日私の後姿を見た
事務員のKさんが言った。
「奥さん・・・
ずいぶん痩せたんじゃないですか?
スカートがぶかぶか。」
今の事務服は
5か月前新調したばかりだった。
スカートのウエストはずり下がり
腰回りも小さくなり
スカートの中で泳いでいた。
みっともない恰好・・・。
元の私は
どこにでもいるような中肉中背の
中年の女性。
私はこの4か月で10キロ痩せてしまった。
食欲のない中でも
最初はなんとか食べていた
それでもなぜか体重は落ちた。
しばらくすると
唾液が出て来なくなっていつも口の中が渇く。
口に物を入れても
呑み込むことが難しくなった。
もちろん
食べられるようにと
薬も出してもらっていた。
安定剤を飲む前は
なにか胃に入れないと
胃がむかついて吐いてしまう。
だから止むおえず常に
パウチ式のゼリーを胃に入れた。
あとは牛乳、炭酸飲料、ヨーグルト等を
少しずつ。
ちょっと調子のいい時は
ばななを口に押し込んだりした。
ただただ精神安定剤を飲むために食べる。
味なんか関係ない。
栄養バランスなんて考えていられない。
生きるためには安定剤が必要だった。
それを飲むために胃に入れるもの。
私にとって食事とはその意味しか
持たなくなっていた。
「食べれなくてね・・・・。」と私。
既に事情をすべて知ってしまったKさんは
黙ってうんうんと頷いて
片方ずつその手で自分の両目を拭った。
私がいきなり痩せたことは
当然子供の目にもわかる。
私は気付かれないように
なるべくぶかぶかのラインの服を
着てこの身を隠していた。
心配をさせたくないから。
ある日の4人そろった食卓で
「お母さん!痩せたよね~。」
無邪気に小6の次女が突然言った。
ちょっとびっくりした私だったが
「そうだよ~ダイエットしてんの!
頑張っているでしょ?」
とっさにそうおどけて見せた。
次女が
「お母さん!もう成功したんだから
もうダイエット止めなよ。
痩せすぎになっちゃうよ。」
ちょっと心配そうな顔をしてそう言った。
「そうだね、もう止めにする。
やったー成功した。痩せられた~。」(^.^)
高2の長男と中2の長女は
目の前のその会話を
視線を上げず無言で聞いていた。
私がダイエットで痩せたんじゃないことは
上の二人には分かっていたのだろう。
というか
もう我が家の異変に気が付いていた。
それがいったいなんであるのかを除いては。
ダイエット・・・もうこれから先は
そんな冗談めいた話では通用しないだろう。
なんとか食べなきゃ
なんとか体重を戻さなきゃ。
子供たちに心配をさせないためには。
子供たちの不安を少しでも
少なくするためには。
半年前には
なにやっても痩せられないと
愚痴を言っていた私だ。
人間悩めばいとも簡単に
痩せられるんだね・・・。
ふとそう思ったがとても笑えない。
私は目の前のお皿にある
子供たちの大好きなからあげを
口いっぱいにほおばって
にっこり笑って見せた。
163センチ
私の体重は40キロを切ろうとしていた。
5人用に
わいわいと
大騒ぎしながらみんなで選んだ食卓。
あなたの場所の空席は大きくて
大きくて大きくて・・・みんな寂しいよ。
早くここに戻ってきて。
励みになります。
宜しく願いいたしますm(_ _)m
↓
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